中古住宅の診断義務化へ

2015年4月27日「政府・与党は、買い手がつかず売れ残る中古住宅の、市場活性化に乗り出す」と日経新聞朝刊1面に大きく載っていました。(本文は日経新聞より、一部引用)

来年の通常国会に、宅地建物取引業法の改正案を提出する予定で、専門家による住宅診断を徹底し、劣化状況や耐久性を調べ仲介業者が買主に住宅診断の内容を説明するよう義務付ける内容です。(早ければ、2~3年後に施行されることが予想されます)

建物診断と、中古住宅瑕疵保険がセットになるものは以前からありましたが、値段が高くなかなか買主様や、売主様にご提案できませんでした。

この様な時に、いいタイミングで適正な価格で、アットホーム(株)(全国52,000社の不動産会社と取引があり、不動産会社を支援する会社です。弊社もアットホームの会員です。)から、(株)住宅安心保証(住宅瑕疵担保責任保険法人は、全国で5社ありその内の1社)、と提携し「あんしん既存住宅瑕疵保険」をアットホーム会員向けに面積に関わらず料金を統一し、特別料金を設定しました。(例 戸建住宅で保証期間1年の場合、建物検査料21,600円(通常個人で依頼すると50,000円程度します)、保証料43,200円)

そこで弊社では、安心を先取りする形で、建物検査料を無料で行います。(費用は、弊社負担) だだし、媒介契約を専任媒介契約か、専属専任媒介契約を締結された、売主様、買主様に限ります。(一般媒介契約は、除きます)

申し訳ありませんが、保証料は売主様又は、買主様のご負担になります。

今後とも皆様により良い「不動産売買情報誌」をご提供してまいりますので、よろしく御願い申し上げます。

以上