「フラット35S」の適用期限延長

2010.8.26(木)

【フラット35Sの適用期限延長

2010年8月19日(木)の読売新聞朝刊の1面に、「住宅ローン金利下げ延長」と大きく報じられていました。

これは、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が取り扱っている住宅ローンで、本年12月末で終了する予定でしたが、国土交通省が追加経済対策の為に最大1年間延長することを決めたものです。

 

募集期間      平成22年2月15日~平成22年12月30日の

予定が、最長1年間延長

 

金利引下げ幅 平成22年2月14日以前 平成22年2月15日以降

当初10年 ▼0.3%  当初10年 ▼1%

 

募集期間は、来年12月末までの期間限定です。

又、募集金額には限度があり、募集金額に達する見込みとなった場合は、募集を中止しますので、融資の申し込みを検討されている方は、早めの申し込みが必要です。

 

具体的に金利が当初10年間引き下げられた場合、返済金額がどの程度が違うのか試算してみました。融資金額2,000万円とした場合

2,000万円×1%×10年間=200万円(これはすごい金額です)

 

又、【フラット35】と、【フラット35S】は、違います。【フラット35S】は、住宅金融支援機構が定める技術基準(省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、耐久性、可変性等)を満たす住宅です。

【フラット35】Sについて詳しくお知りになりたい方は、下記までご連絡願います。

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