住宅ローン金利は、上がるか?(22年8月号)
弊社では現在「中古住宅+リノベーション」をキーワードに中古住宅の販売に力を入れています。 いま世界中で、異常気象、ロシアのウクライナ侵攻等による急激な物価上昇の中で、日本を除く各国中央銀行では、金利を上げてきています。
日本でも近い将来日銀が、金利を上げることが十分に予測されますので住宅ローンの金利を30年前と比較してみました。
『住宅ローン金利の違いによる、返済総額の違い』を、比較してみます。
項目 2022年7月(現在) 1990年代初期
借入金額 2,500万円 2,500万円
内ボーナス払い 無 無
返済方法 元利均等 元利均等
返済期間 35年 35年
借入金利 1.0% 4.9%
返済総額 約2,964万円 約5,232万円
差額 2,268万円お得
この様に返済総額に2,200万円以上の金額の差が出ますので、いい物件が出たのであれば今から頭金をためて5年後に物件を購入するより、何社かの銀行に行って住宅ローンを組んで購入する方が賢い物件購入になると思いますが、皆様はどのように思われますか。
ご親戚、知人の方で空地、空家、空室でお困りの方がいらっしゃいましたら、是非ご紹介を御願いします。一緒に問題を解消させていただきます。 今後とも皆様に、より良い不動産
情報を提供してまいりますので、よろしく御願い申し上げます。
有限会社 オレンジハウス 担当 酒井國善
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