省エネ住宅最大100万円補助(22年2月号)

政府は若い世帯が省エネ性能の高い住宅を購入する場合、1戸当たり最大100万円を補助する支援制度を新設する方針を固めた。(2021年11月26日(金)読売新聞朝刊より、記事を一部引用)国土交通省が2021年度補正予算案に542億円の費用を計上する。

 

【補助の対象となる方】

1.18歳未満の子供がいるか、夫婦いずれかが39歳以下の世帯に補助する。

2.一定の省エネ基準を満たした新築の戸建てか、マンションを購入した場合に補助する。

3.省エネ性能を改善させるリフォームを行った場合も、補助する。

 

【補助金額】

  • 新築の場合は、省エネ性能に応じて補助金額は、100万円、80万円、60万円の三つを設けた。
  • 省エネ性能を改善させるリフォームを行った場合は、1戸当たり45万円を上限に補助する。

 

これから新築住宅(戸建て、マンション)の購入予定のある若い方や、自宅のリフォームを考えている若い方は、せっかく国が補助してくれるので対象となる条件を良く調べて補助金を有効に活用して欲しいと思います。