60歳からの、住宅ローンあります。(20年3月号)
最近定年前後に自宅をリフォームしたり、新築に建て替えたり、駅前のマンションに買い替えたりする方が増える傾向にあります。
そこで最近話題になっている、リバースモーケージローンといって、60才前後から自宅を担保にして住宅ローンを借りる方が増加しています。
このリバースモーケージローンで知名度があるのは東京スター銀行ですが、大手都市銀行や、その他の銀行も扱っております。
そこで今回は皆様ご存じの「フラット35」でお馴染みの、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)でも「リバース60」という商品を取り扱っています。取扱窓口は一部の、都市銀行、地方銀行、信用金庫、その他の窓口で取り扱っています。
特徴は、通常の住宅ローンでは取り扱っていない、ノンリコースローンも利用できます。
- ノンリコースローン 相続人の方は残った債務をご返済する必要はありません。
- リコースローン 相続人の方は、残った債務をご返済する必要があります。
毎月の支払は金利分の支払いなので、無理のない支払いが出来ます。
60才以上の方が対象で、そのまま自宅に住み続けることが出来ます。但しご本人が亡くなられた場合、相続人が一括して返済するか、担保の自宅を提供する必要があります。
豊かな生活を送る為、リバースモーケージローンを利用するのも一案ですが、皆様はどのようなお考えでしょうか。
皆様の中で、土地、戸建て、店舗付き住宅等の売却、又は賃貸をご検討の方や、ご親戚、知人の方がいらっしゃいましたら、是非ご紹介を御願いします。 今後とも皆様に、より良い不動産情報を提供してまいりますので、よろしく御願い申し上げます。