住宅ローン減税、延長へ。
2014.12.28(日)
今年もあと数日で、終わりになりりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
これから住宅を購入しようと思っている方に朗報です。
まだ先の話なのですが、政府・与党は2014年12月19日 2017年末に期限が切れる住宅ローン減税を、2019年6月末まで1年半延長する方針を固めたようです。(一部日経新聞2014年12月20日(土)より引用)
最大で年50万円を所得税から控除する、現在の仕組みをそのまま適用する見通し。
住宅ローン減税は、今年4月から2017年末までに入居した場合、ローン残高が多いと10年間で最大500万円の減税となります。
又、住宅資金の贈与についても、現在親や、祖父母などから住宅購入資金を援助してもらった場合、最大1,000万円まで贈与税がかからない優遇措置がある。
政府・与党は、期間を4年程度延長したうえで、段階的に限度額を設定する検討に入りました。
2015年の1月から12月末までは、現在の1,000万円の限度額を1,500万円に引き上げる方向で、議論が進んでいる模様です。