空き家予備軍、全国で705万戸(18年7月号)

「空き家予備軍」(65歳以上だけで住む、戸建、分譲マンションの世帯数)は全国で705万戸、東名阪で330万戸と推察されます。(2018年6月23日付日経新聞の1面に大きく出ていました。記事の一部を、日経新聞より引用。データは、2013年総務省の住宅・土地統計調査を利用)

 

「空き家」が多いのは、以前は地方都市と思われていましたが、首都圏や、大都市圏でも、大量の「空き家予備軍」があり、今後「空き家」は大量に発生する可能性があります。

データは2013年のデータであり、2018年に同様の調査が行われる予定で、更に「空き家」、「空き家予備軍」は増えると予想されます。(5年毎の調査になります)

 

弊社でも、ご夫婦のうちどちらか一人が亡くなられ、子供さんと同居することになったので、家を売却したいと年に1~2件程度土地、戸建、分譲マンションの売却依頼が来ています。

 

特に今までは、新築信仰の時代が長く続いていましたが、中古住宅を買ってリフォームする人が増えてきました。

今年(2018年)4月より「建物状況調査(インスペクション)」を行うかどうか、宅建業者は売主、買主に対し確認することが義務付けられました。

「建物状況調査(インスペクション)と同時に「既存住宅売買瑕疵保険」を付けると中古住宅の品質面で不安感を持たれていた方も、安心して購入することが出来ます。

 

皆様の中で、親戚、知人の方で、土地、既存住宅(マンションも含む)の売却、購入をお考えの方がいましたら、ぜひご紹介ください。安心できる取引をさせていただきます。