不動産ミニ情報(18年4月号)
国土交通省は、2018年3月27日 全国の公示地価(2018年1月1日現在の、建物があったとしても更地としての土地の価格)を公表しました。
全国的な公示地価は、各新聞に載っていますのでそちらを参考にして下さい。
ここでは弊社の地元 吉川市の公示地価について、述べたいと思います。(3月28日付読売新聞より一部抜粋)吉川市の測定地点は、7ヶ所あります。
所在地 公示地価(千円/㎡) 土地の種類
2017年 2018年
きよみ野3-7-4 98 98 住宅地
高久1-30-13 111 111 住宅地
平沼1-6-2 127 127 住宅地
吉川2-30-8 86 86 住宅地
上笹塚2-212-2 30 29 住宅地
栄町1420-4 95 95 住宅地
栄町727-1 118 117 商業地
合計 665 663 下落率0.3%
全国では、住宅地、商業地とも2017年に比べ地価が上昇傾向にありますが、吉川市では上記の結果から、0.3%の下落率(単純計算)になっており、吉川市住宅地の地価はほとんど下げ止まっていると考えられます。
土地価格も底値圏にあると思われ、土地を買って建物を建てる予定の人は、住宅金利が低水準で推移しており、住宅金利の補助も10年間1%あり、今がチャンスかもしれません。
不動産購入予定の方は、思い切って一歩を踏み出す時期かもしれません。